パソコン・パーツ

自宅パソコンのケースをDefine R4に交換しました

自宅でNASとして使っているパソコンがあるのですが、そちらのケースを交換しました。
交換に至った経緯は、パソコンを見てもらえればわかると思います。
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そうです、ケースの蓋を開けて扇風機で冷やしておりました。
もういい年したおっさんがこういうことしてはいけないよなーと思って、今回の再構築に思い至ったわけであります。
まずは、ケースの選定から行いました。

とりあえず、希望としては以下のような感じ。

・3.5inchシャドウベイが取り付けれる
・2.5inchも共存可能
・透明部分がない

大体こんな感じ。大した内容ではないです。
この中で一番重視したのは3.5inchディスクのシャドウベイです。
いわゆるガッチャンしたかったんです。
いろいろ、調査したところ、最終的に以下の2候補になりました。
・Define R4
・SilverStone TJ04-E
HDDの排熱などが良さそうなのは、SilverStone TJ04だったのですがガッチャンできなさそうなのがマイナスポイント。
Define R4は、見た目もNASっぽい感じがして、ガッチャンできそうだったので、思い切ってDefine R4にしました。
結構単純な理由です。

ちょうど、オークションで新品同様の商品が出ていたので、そちらを購入させていただきました。通常購入よりも4000円ほど安く購入できました。

Define R4の箱

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Define R4の蓋を開けてみた

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Define R4の付属品

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しっかりとした化粧箱に入っていてびっくりしました。
ちゃんと必要なネジとかも付属してます

マザーボードの取り付け

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シャドウベイのベイ?

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Define R4は3.5inchのHDDを合計8台取り付けれます。5台と3台でベイが分かれていて、それぞれ取り外しができます。

メインイベントのガッチャン!

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これがやりたかった!
ちなみに、NASは悪名高きAFT採用の某社のHDDを使っています。
購入してもう2年ほどになりますが、今のところ大きな問題なく使えています。

HDDの装着

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4台もガッチャンできました。

裏配線

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最近のケースは裏配線なることができるんですね。
裏にケーブルを通して、表に出すことでパソコンをぱっと見た感じ綺麗になります。
最近、透明なケースが多いのってこういうことなんですね。確かに、裏配線できるなら造形美としてケースの中を見せるのはありかなーと思いました。
さすがに、エコな時代に電飾まではなかなか勇気がでませんが・・・。

表配線

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おおぉ。綺麗かどうかはわかりませんが、配線がスッキリしてますね。

前面ケースファン

HDDを4台つけているので、夏場とかは温度が少し心配ですね。
しかも、HDDは特に熱に弱いので温度は低いほうが安心です。
R4には前面にケースファンがひとつだけ付属しています。もう一つ追加できます。
今回は、このケースファンを使ってHDDを冷やすことにしました。
ですが、今回のマザーボードにはファン用の電源がひとつしかありません。そちらは背面ファン用に使用しておりますので、新たに電源を確保する必要があります。
いろいろ検索したところ、ベリファイ端子から分配できるアダプターがあったので、そちらを購入しました。
で、接続し動作確認。しっかりと風が出ていますね。

前面ケースファンの冷却効果

前面ケースファンに電源を前後のHDDの温度を計測してみました。
その結果ですが、やっぱり全然違いますね。
約10度くらい違います。
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まとめ

パソコンはとにかく速いほうがいいみたいな印象がありますけど、最近のCPUだとゲームや映像・音響や特別な算術をしない限りは、そこまで気にしなくてもいいのかもしれませんね。
その代わりに、ケースや周辺機器にお金をかけるのは悪くないなーと思います。
特にケースは、ほとんど電子的な要素がないので、かなり長い間使えるものだと思います。
多分もう1台買うときも、Define R4にすると思います。
重いけど、しっかりしてるという印象。
呼び方もスターウォーズ的でいいですね。
R4~

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