昨年くらいからChefやDevOpsという言葉をよく耳にする機会があって、Chefはすごい便利そうだなーと色々なホームページを見て自分の環境に導入してみたが実際の業務に使えるというほど深く触れなかった。買おうかどうか迷っていた「入門Chef Solo」が売り切れたのかKindleのみの販売になってしまったため、そこで思考を停止したというのが一番大きい。
ところが、今年の5月に「Chef実践入門」という本が発売になるとういことを聞いて、「入門Chef Solo」の時の失敗をしては行けないと思いAmazonで初の予約購入をしてみた。
現在1章を読み終えて2章でChefとVagrantを使って実際に触ってみるところを行っているが、開発環境という視点でみてもVagrantとChefを使うメリットというのは相当あるように感じる。
極端な例だが何も考えずにVMWare playerの開発環境をコピー時はファイルをコピーするという、バージョン管理前の○○のコピー2みたいな原始的な方法を一番最初に考えて結果、混沌になるというケースになりがちだが、ChefとVagrantを使ってある程度それらを制御できるというところまで、なんとなくイメージできた。
最近、年を理由にしてはいけないが、ある程度使う技術が固まってきて新しいことに挑戦ということが少なくなっていたので、久々に普段使っていない頭の領域を使っている見たいでワクワクしてきた。