Windows

Windows TerminalでWSL Ubuntuの環境を整える

Python環境を整えるためにWSLを有効にしてUbuntuをインストールしました。
詳細はWindows Subsystem for Linux (WSL)の設定とUbuntuのインストール方法をご参照ください。

プログラムからUbuntuを実行すると昔ながらのターミナル環境です・・・。

これをWindows Terminalから実行してモダンなターミナル環境にしたいと思います。

Windows Terminalのインストール

もし、Windows Terminalのインストールと設定が終わっていない場合はWindows Terminalでターミナル環境を整えるをご参照しWindows Terminalをインストールしてください。

その後、Windows TerminalをPowerline環境に対応するためにWindows TerminalでPowerlineの環境を整えるをご参照しPowerlineの環境に対応します。

変更前のWindows Terminal

なお設定前にWindows TerminalでUbuntuを起動するとこんな感じになります。

テーマとフォントを入れているのでアプリから開いたデフォルトのターミナルよりは全然見やすいですがGit配下のディレクトリにいるのにGitのステータスが表示されていないのは少し物足りないですね。

UbuntuをPowerlineに対応する

How to make a pretty prompt in Windows Terminal with Powerline, Nerd Fonts, Cascadia Code, WSL, and oh-my-poshを参照します。

基本的には上記ページのSTEP TWO FOR UBUNTU/WSLの手順どおりにコマンドを実行すれば問題ないです。

設定反映後

設定反映後は以下のようになります。

いい感じですね。
今回はお手軽にpowerline-goを使いましたが、物足りない場合はテーマ管理ができるoh-my-系などのマネージャーをインストールしてカスタマイズすることもできると思います。

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